カムによる長時間安定稼動 複数のカムを使用した複合・同期動作を行う装置の設計・製造を得意とし、装置稼動後は簡単なメンテナンスにて初期の性能を長時間維持することが可能です。(ランニングコストを抑えられます。)
電子カム化による低振動・高精度 製造タクトの高速化及びワーク形状品質のバラツキに対応するため、低振動・高精度・自動補正等を可能にする電子カムの採用も進めております。 また作業工程の増加に伴う複数M/Cの同期制御も可能となり、柔軟な装置構成を採用出来ます。
ターンテーブル利用によるコンパクト設計・搬送簡略化 電子部品の組立機においてはワーク搬送にターンテーブルを積極的に採用し、インデックスユニットとの組み合わせより停留角度に応じた作業工程の設定で、確実に作業を行なう機構とし、また装置のコンパクト化も図っております。 またワークの形状や材質に合わせた最適な搬送方法(テーブル間)の選択により無駄のない簡略化された確実な搬送を実現しております。